その抜け毛、放っておいて大丈夫?危険な抜け毛のチェック方法3点!
人間の髪は1日に約70本、抜け落ちるといわれています。
季節の変わり目などで、とくに抜け毛が増加する時期もあり、
一概に「何本抜けたらマズいかも」という基準を定めるのは難しいものです。
約70本抜け落ちると言っても、全部拾い集めて、
「1本……2本……」と数えるわけにもいきません^^;
髪が抜けるのは当然の摂理なので、ある程度の抜け毛量でしたら、
そんなに気に病むことはないと思います。
ただし、
「ブラッシングをしたら、明らかにおかしい量がゴッソリと抜ける」
「朝起きると、枕にくっついた抜け毛の量がはんぱない」
「シャンプーをすると、排水溝にゾッとするほどの髪がからまっている」
など、
「いつもと比べて何か違う気がする!!」と感じた場合は、注意が必要です。
気のせい気のせい……と見ないフリをして放っておくと、
薄毛や髪のボリュームダウン、地肌が見えてしまうほどに髪が抜け落ちてしまう可能性も……。
では、危険な抜け毛と安心な抜け毛の違いは、どうしたら分かるのでしょうか?
というわけで今回は、
「キケンな抜け毛のチェック方法」について書いていきますね。
危険な抜け毛のチェック方法 3点チェック!
ではまず、抜け毛を数本拾い集めて、白い紙の上に置いてください。
(白い紙のほうが、毛の状態を目視で確認しやすいため)
そして……
チェックポイント①髪の長さ
ご自身の髪の長さと比べてみて、短すぎる髪が多くはないか? をチェックしてみましょう。
>短い髪がたくさん抜けているということは、
ヘアサイクルが乱れた結果、髪の寿命が早まっている可能性が高いです。
チェックポイント②髪の細さ
過去のご自身と比べて、細すぎる髪が多くなってはいませんか?
>女性の脱毛は、男性の脱毛とはちがい、
毛量はほとんど変わらずに、細くハリやコシが無くなっていく傾向があります。
昔と比べて、髪が細くなってきた、頼りない髪が増えてきたなぁと感じた場合は、
できるだけ早いお手入れをしてあげましょう。
チェックポイント③毛根部分(髪の根元部分)
抜け毛の根元部分を見てみてください。
肉眼だと見えにくいかもしれませんが、虫眼鏡などを使って見てみてください。
髪の根元が、先細りのゴボウ状になってはいませんか?
>正常なヘアサイクルの髪は、根元部分が棍棒状にふくれています。
反して、頭皮で何らかの異常が起きているときの髪は、
髪の根元が弱弱しく、頼りなさそうな先細りの状態になっていることが多いです。
まとめ
以上3点、
「危険な抜け毛のチェック方法」を解説させていただきました。
ちょっと怖くなるような内容でしたが、
一度ぬけてしまった髪でも、毛穴がある限りはまた生えてくると言われています。
抜け毛の原因となるものを排除し、
頭皮にじゅうぶんな栄養を届けてケアを進めていけば、
ヘアサイクルは元にもどるのです。
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あなたの髪が、健康でつややかになりますように♪
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