血行不良は薄毛・抜け毛の原因に!血流の改善ポイント5点を解説!
血行不良は薄毛・抜け毛の要因となります。
髪の毛と血液(血の巡り)には、密接な関係性があります。
人間の髪の毛は、栄養分がなければ育ちません。そして、髪の成長に必要な栄養分を運ぶ役目は、体の他の部分と同様に血液が行っています。
体が健康で血の巡りが良好であれば、血液は体内の隅々まで行き届きます。当然、毛髪を作る毛乳頭や毛母にも栄養が到達します。
反対に、体調を崩したり不摂生によって血液の流れが滞ってしまうと、髪に栄養が行き届かず、結果、抜け毛や薄毛が進行してしまうのです。
薄毛に悩む方の血流は、残念ながらあまり宜しくない場合がほとんどのようです。
では、血流を良くして薄毛の原因を取り除いていくにはどうしたらよいでしょうか?
血の流れ、血流を良くするにはどうすればいい?
薄毛の要因となる血行不良の原因は、以下の通りです。
原因その① 運動不足
運動不足は言わずと知れた、血行不良の要因です。ですので、軽い運動などで体を動かすと体内の血の循環が良くなります。
少なくとも毎日30分は歩くようにして、定期な運動を取り入れていきましょう。
仕事が忙しくてまとまった時間が取れない場合でも、
・エスカレーター、エレベーターを使わずに階段を積極的にのぼるようにする
・いつもより少し早足で歩く
・近場へ出かけるときは、なるべく車を使わず歩いて行く
など、ちょっとしたことで体を動かしていくのも一つの手です。
体を動かせば、血の巡りは活発になっていきます。
原因その② 喫煙
喫煙習慣――タバコは、全身を蝕みます。
タバコを吸うと、恐ろしく血流が悪くなります。
愛煙家には耳の痛い話ですが、できれば禁煙するのが望ましいです。
原因その③ 全身のこり(肩・首のこり)
運動不足から派生して、全身がこっている方は要注意です。
とくに肩のこりや首のこりは、頭皮へ続く血管を収縮させて、血の流れを阻害してしまう可能性があります。
1日中パソコン作業などをしていると、肩がこった挙句に頭まで痛くなることがある方もみえるかもしれませんが、これは頭への血の流れが滞っていることが原因になっていると考えられています。
普段から方や首はマメに動かすように注意をして、ストレッチやマッサージを取り入れていきましょう。
また、普段から姿勢に気をつけるのも有効です。
原因その④ 食生活の乱れ
忙しいからといってインスタントものばかりを食べていたり、無理なダイエットをしたり、無茶な断食をしたりと、偏った食生活を送っていると、体に栄養が行き届かなくなって、
結果として血行が悪くなっていきます。
髪の為にも、バランスのよい食事を摂るように心がけましょう。
原因その⑤ 睡眠不足
人間は、眠っているときに血管が広がる性質があります。
お休みの日などに寝すぎてしまって、頭が痛くなった経験はないでしょうか?
これは、寝ている間に広がった脳の血管が拡張して、その周辺細胞が圧迫されて頭痛を併発させてしまっているのです。
寝すぎも考え物ですが、睡眠不足もいけません。適度な睡眠をとる生活スタイルを目指しましょう。
以上、
血行不良の主な原因となる5つの要素の解説でした。
健康で美しい髪の為にも、日常生活から見直していき、
髪や頭皮に栄養を届けてあげましょう^^
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