薄毛や抜け毛が気になるんだけど、海に行っても大丈夫?
薄毛や抜け毛で悩んでいるときに、海水浴のお誘いがあって悩むことはありませんか?
「髪へのダメージは気になるけど……せっかくの海だし……」
「家族で海に遊びにいくけど、海水って髪に悪くないかなあ?」
と、ちょっと困ってしまう時があると思います。
泳ぐといえば……
プールでの塩素の影響については、下記の記事で解説させていただきました。
プールのときは塩素が髪に与える影響が気になりましたが、
海といえば、塩水、そして紫外線が気になるところ。
当記事では、
「海水浴が及ぼす、頭皮への影響と対策について」を書き記していきたいと思います。
★海水浴が及ぼす、頭皮への影響!
・海水の塩分
髪を作っている主成分に「ケラチン」と呼ばれるたんぱく質があります。
そして、塩分――海水は、このケラチンを溶かしてしまう可能性が高く、
海水は髪を傷める原因に直結します。
また、海の水に含まれる塩分そのものの影響もダメージにつながります。
たとえば、きゅうりやナスなどの野菜に塩をふりかけると柔らかくなります。
この原理は、塩が野菜の水分を吸いだすことによって起こり得ます。
髪や頭皮に塩分が付着すると、塩分は髪の水分を吸い出します。
結果、髪がゴワついたりパサパサになってしまうのです。
さらに……
塩分によって、水分が減った状態というのは、とても乾燥しやすくなっています。
頭皮の乾燥は、抜け毛や薄毛の原因のひとつ。
海水の塩分は、髪にも頭皮にも悪影響を及ぼすのです。
・紫外線
野外である海は、紫外線によるダメージも受けてしまいます。
日常生活時にも避けたほうが良いとされる紫外線を、直で長時間受け続け、
さらにそこに海水でのダメージが加わると……
髪や頭皮への影響は計り知れません。
頭皮も皮膚の一部です。
肌と同様に、日焼けによってヒリヒリしてしまったり、場合によっては赤く腫れてしまいます。
頭皮へのダメージは、ヘアサイクルの乱れを起こします。
サーファーさんの髪が茶色く痛んでしまっているのは、
主にこの「海水の塩分」と「紫外線」の影響の為です。
★どうしても海水浴をするときは、徹底的にケアをする!
髪や頭皮にダメージはあるけど、
どうしても海水浴に行かなくては行けないときもありますよね。
家族や友人、職場での付き合いだったり、
どうしても海で遊びたい気分だったり^^
そんな時は、髪専用の日焼け止めを使うのもおすすめです。
たとえば、こちら。
>>ナプラ ミーファ フレグランスUV スプレー マグノリア
お肌だけでなく、髪にも使えるようになっています。
もちろん、使いすぎは頭皮に良くないですが、
どうしても炎天下の海で遊ばなければいけないときは、こういったアイテムを上手に使っていきましょう。
そして、海水から上がったら、できるだけ丁寧に髪と頭皮のメンテナンスをしてあげましょう。
海で遊んだ夜は、疲れてそのまま寝てしまいたい気持ちにもなりますが、
ここでなんとか、手入れをしてあげれば、その日に受けたダメージを最小限に抑えることができます。
丁寧にシャンプーをして、タオルドライ。
ドライヤーも手早く優しく!
育毛剤を使ったケアもご一緒に。
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タグ:薄毛・抜け毛の原因